中馬のお雛さま

私たちは娘と歩くために
休みの日にちょくちょくあちこちでかけます。

春のように暖かい2月の週末に三州足助まで足を伸ばして
中馬地区の各戸に伝わる雛を見に行ってきました。
121軒のお宅の雛が通りから見えるように飾られています。
秋には見事な紅葉、春は歴史を伝える雛たち、カタクリの花の群生
足助町はなかなか面白い

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この街道で一番古い雛でしょうか
江戸時代のものです
手に特徴があります 江戸末期の雛 信州飯田からお嫁入りした雛
今年初めて公開された元渡辺
医院のお雛さま
信州飯田からお嫁入りした雛
今年初めて公開された元渡辺
医院のお雛さま
部屋のたたずまいがとてもいい バックの南天の実がとても
よく合います
明治の雛
一番にぎやかでした 三河の土雛 三河土人形 親戚がお祝いに贈る人形
晴れやかな御殿雛 明治・大正の雛 晴れ着とともに 展示館の雛1
展示館の雛2 「花餅」といってもち米の花
元渡辺医院の土間です
「古ひなのかそけくなりはてて
みちのく遠く春をみており」
歌人「馬場あきこ」の歌
現役の旅館「玉田屋旅館」
「旅籠」の雰囲気がたっぷり
右にいくと「鳳来」の字が読み取れます この町はお年寄りの元気な町
太い孟宗竹を小刀で加工して
こんな風流な行灯を作ってい
ます
雛を観に来てくれる観光客の
ために「火鉢」でおもてなし
とっても懐かしい暖かさ
ここは「イノシシ料理」が名物
この大きな料理屋さんの前には
獲れたばかりのイノシシが・・・