2005.12.19
昨日結婚した妹が今日新空港からオーストラリアに向けて飛び立つ
夜の便なので、夫が仕事から帰ってから内緒で見送りに行こうという
来なくていいからと言われていたので黙って出かけた
車中デブゴンは
「おかあさん、黙っていくと向こうのひとたちが気を悪くしない?」
と言う。ビックリして口アングリ。
こんな言葉をいえるんだ
家を出るときに
「○○ちゃん(ムコ殿)に言わんといかんことがある」
と言うので
「余計なことを言わんでいいよ。」と言うと
「絶対言う」と言う
空港について搭乗口で待っていたら彼らに会えた
娘はムコ殿をつついて
「○○ちゃん、妹のことよろしくね」
だって・・・・
2005.8.27
夫が怪我をして仕事を休んでいる。私がボランティアをしている
千代子さんから今日お見舞いの花が届いた
デブゴンの第一声は「気をつかわんでもいいのにねぇ、お母さん」
まったくその通りだよね
でもありがとう
2005.08.26
今夜はスミレ(smile)の会だった
一月に一度町内のある施設の若者スタッフがボランティアで近くのふれあいセンターで
スポーツレクをやってくださるのだ
ことし四月から同じ授産所に入ったお嬢さんと気がとても合うみたいで、そのこも参加するので
とっても楽しみにしている
ただ6時半からなのでご飯の支度が間に合わない何でもいいから食べて、メインのおかずは
帰ってから食べたら?というのだけど聞かない
一人分を慌てて作って送り出した
今日は万歩計を増やしたいから、歩いていくというのだ。すごい意欲。
私も歩いて迎えにいった。企画の案内でマウスの使い方とか教えてくれてデジカメ画像を取り込んでカレンダーを作るというので、是非参加したら?というと何でも行きたがる子なのに
「いいわ、興味ないから」だって。
この頃ほんとうに語彙が豊かでばかにしちゃいけないね〜と思わされる
2005.5.13
わがやのももはようやく1歳2ヶ月わがまま犬だ。
要求があるときは絶対に諦めない
デブゴンは朝一番に起きる。
私より先に起きて何かを口に入れるのだと思う。
ももも輪をかけて早起き。
娘がおきたら散歩に連れて行ってほしいので要求して鳴き続ける。
ようやく行って帰るのは15分か20分後。
だけどももは黙らない。
「まだ散歩に行きたいのよ」と言っても「もうウンチしたからいいの。長いのを3個もした」と
言い張って聞かない。
「でもこの鳴きかたは絶対ウンチだよ」と何度も言うと仕方なくまた出かける。
「おかあさん〜〜やっぱりウンチだったよ。お母さんの言うとおりだった。
教えてくれてありがとうね」
こういう会話が毎日のように続くのです。
でも繰り返すことによって人の言うことを聞くという姿勢を身につけていくのだと思う。2005.01.09
妹の結婚が決まり、彼がよく家に来てくれるようになり、一緒にご飯を食べることも多くなった。
とっても細やかな気遣いをする方でデブゴンへの接し方がまだわからないと思う。
デブゴンはハンサムでかっこいい妹の彼が来てくれることがとっても嬉しい。
今朝は彼が迎えに来て出かけたあと、
「おかあさん、○○ちゃん(彼)がいい人で、ほんとよかったね〜。妹は幸せだね」あ〜〜あ、なんというまともな言葉だろうか・・
2005.01.08
小学校の特殊学級のときに産休代替でとてもお世話になった先生から年賀状をいただいた。
今年は表を印刷してやって、あとは自分で書いた。
あとではがきを見たら、「○○先生も学校で一生懸命勉強してくださいね。孫がかわいいと思います」と
わけのわからないことが書いてあった。家の中が、結婚の話題一色で孫だのなんだのという
言葉が飛び散っているので、昔にお世話になった先生にももうお孫さんがいると思ったのかしら。
わ〜あの写真は子供さんなのよ〜。朝になって直させようと思ったらもうない!
犬の散歩の時に出してきたのね。先生にお詫びのお手紙出さなくちゃ。
2004.11.11
今夜はももが一段と鳴いてうるさい。
ドッグフードをやっても、散歩もすんでもギャンギャン鳴く。
上に上げてくれと言うのだ。
雨で足も濡れているしくさいしいやだからあげてやらないので
諦めずいつまでも鳴く。
「ももは馬鹿犬だ〜」というと「おかあさんのわたしに似ちゃったのかな」だってさ。
2004.10.31
今日は、三味線とカラオケの団体に依頼されて太鼓の演奏に行った。
途中車の中で、「あの子もう結婚したんだね〜早いね〜と言う」
私の親友の娘さんができちゃった結婚をしたと言う電話がきたのを
ちゃんと聞いていたらしい。
「赤ちゃんができちゃったんだって」と言うと、「ふ〜〜ん」
「いいじゃん、あんたはもものお母さんなんだから」と言うと
「あ、そうか。だよね」とニコニコ。
胸の詰まる29歳の娘との会話である。
PWSの仲間のkenちゃんってかよと違ってとても賢い
何かのことで「kenちゃんってすごいね」と言うと「だってかよと一緒のプラダだもん。」だってさ。
7歳ごろ
絶え間なくくり返す中耳炎
名前を読んでも「あぁあ?」という
「おかあさん、耳の中でちゃほんちゃぽん言ってもいいの?」と。
医者に言っても何もないという
なんだか気になって大学病院までいくと、「おかあさん言うはずですよ。滲出性中耳炎」になっています。といわれた。
鼓膜切開して液を出した
知恵遅れというと周囲は先入観を持ちがちである
せめて親だけでも本人の言うことをしっかり受け止めてやりたいと思った