About Debugon

  〜むすめのこと
   

アルバムを少しずつスキャンしています(^^ゞ
 



生まれたころ

幼児期

学校時代
  小学校
  養護学校

社会に出てから

Album

身長・体重推移

デブゴン語録

 
 

 

別館

   Ken's Room

  
  

   HOME


1975年5月7日、デブゴンは私たちの長女として産声もなく生まれました。

今のデブゴンの姿からは考えられない、小さくて、弱々しく、
道路にのびた蛙のような情けない姿でした。
仕事を持っていて、一生涯働こうと思っていた私にとって
第二の人生の最初の試練でした。
夢中で過ごしたこの30年余の日々を振り返り
娘の今までのことをここに残しておきたいと思います。
それがPWSという障害を持って生まれた娘を育てた
自分のライフワークのような気がしています。
これからPWSと付き合う若いお母さん方たちに
少しでも参考なることでもあれば嬉しいです。


はたちの娘は、 1年7ヶ月のコロニーの授産所に入所中に迎えました。
1年間はまったく体重も減りませんでしたが、1年を過ぎる頃から少しずつ減り、
今までで一番ステキでした。
家庭での生活では保持できない体重になれたせいでしょうか…
ここまでの日々を思い出しながら娘との長い日々をボチボチと
綴っていきたいと思います

本音ブログ「My daughterその自立に向けて」はこちら
 

         

はたちの娘 迷ったあげくの着物です。成人式の姿が涙のわたしとともにテレビに映りました 

  


コロニーでの成人式を終えて帰省し
15日に養護学校の親の会主催のパーティに参加しました
着物が嬉しかったのか今まででにないしとやかさで驚きました
着物の持つちからでしょうか?
娘がとてもいとおしく思えました。

夜になっても少しも着崩れすることがなく脱ぎたいという
言葉がないのに驚きでした。
着付けがうまかったんでしょうね
この着物は弟や妹の結婚式に着られたらいいなと
そんな願いを持って作りました
願いが叶って着ることができましたが
トホホ・・かなり幅が足りない・・・